乗車人員3割増しの新型地下鉄を導入―上海市

Record China    2006年9月4日(月) 14時5分

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赤と白に塗られた車体が爽やかな新地下鉄車両。以前の6両編成から8両編成となった。

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2006年9月3日午前、8両編成の真新しい列車が、上海市地下鉄の梅隴(マイロウ)車両基地に入った。現在市民の注目を集めているこの列車の定員は3280人で、以前の6両編成の電車と比べると乗車可能人員は30%増加し、12月下旬から運行を開始する予定だ。今後2007年末までに予定されている16台の新車両がすべて納品され、2008年の頭から運行が始められると、上海市の交通機関の混雑が緩和できると予想されている。調査によると今回の8両編成の電車は、南京浦鎮車輌場と上海アルストム社、フランスアルストム社が提携して製造したもので、国内生産率は70%に達するという。

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