Record China 2017年12月27日(水) 7時20分
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25日、21世紀経済報道は、中国大手旅行予約サイトが発表した年末年始の人気海外旅行先ランキングで、日本が1位になる一方で韓国がトップ10から陥落したと報じた。資料写真。
2017年12月25日、21世紀経済報道は、中国大手旅行予約サイトが発表した年末年始の人気海外旅行先ランキングで、日本が1位になる一方で韓国がトップ10から陥落したと報じた。
携程旅遊集団は先日「2018年元旦小休暇旅行リポートおよび人気ランキング」を発表した。リポートによれば、年末年始に中国人観光客が訪れる海外の国・地域は昨年の55カ国・地域から66カ国・地域に増える見込みで、旅行の内容も多様化が見られるという。
また、海外旅行では40%がパッケージツアーを選択する一方、45%は個人の自由旅行の形態を選んでいる。残りの15%については、フリーの団体旅行、オーダーメイド旅行といった新たな旅行形態とのことである。
海外旅行先のランキングでは、日本が人気のタイを抑えて1位に入った。2位以下のトップ10はタイ、米国、フィリピン、ベトナム、シンガポール、UAE、イタリア、トルコ、マレーシアとなっている。1位の日本については特に北海道や青森といった雪と温泉が楽しめる地域に人気が集まっているようだ。
一方で、昨年までは人気を誇っていた韓国はトップ10から陥落。年末年始も韓国への団体旅行は復活しない見込みだという。(翻訳・編集/川尻)
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