<パラリンピック>期間中の安全確保は五輪同様に―北京市

Record China    2008年9月6日(土) 15時10分

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4日、北京パラリンピック開幕まで数日と迫ったが、検問などの安全確保のための対策はオリンピックの開催期間中と同様に行われている。写真は北京市周辺の道路での安全検査。

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2008年9月4日、中国新聞社によると、北京パラリンピック開幕まで数日と迫ったが、検問などの安全確保のための対策はオリンピックの開催期間中と同様に行われている。

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北京市公安局はパラリンピックの安全な開催に向け、7月に開通した北京と天津を結ぶ第2高速道路でも検問実施。車両の検査は短時間のうちに行われており、渋滞は発生していない。北京市通州区警察当局によれば、北京に乗り入れることが可能な200余りの主要道路交差点での検問は7月15日から行われており、パラリンピック閉幕まで24時間態勢で実施され、また、市内の各主要道路でも警戒態勢が続けられているという。

これまで検査が行われた車両の総数は235万台以上にのぼり、身柄を拘束した容疑者の数は460人以上。オリンピック通行証の偽造で拘束された人は74人にのぼった。また、盗難車が2台見つかり、モデルガンや爆竹、規制対象の刃物などの危険物を所持していた人もいたという。(翻訳・編集/岡田)

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