2008年8月25日、北京五輪の閉会式に出演し、香港へ戻ったアンディ・ラウ（劉徳華）だが、空港に自称“婚約者”の女性が帰りを待ち構えていた。捜狐網が伝えた。

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香港メディアによると、自称“婚約者”の女性は、アンディが香港へ戻る25日の朝から空港で待機。集まったメディアの前で、「アンディとは18年間付き合っている」と話し、2人の間で交わされたというメモ用紙を示して、その親密な関係を必死に強調していた。

この日、アンディは午後5時ごろ香港に到着。同“婚約者”はアンディに近づいてメモ書きを手渡し、そそくさと立ち去った。突然の事態だったが、アンディは特に驚く様子もなく、メモを読まずにその場を後にしている。

熱狂ファンによるトラブルが多いアンディだが、昨年3月には、「最強ストーカー」こと中国出身女性ファンの父親が香港で自殺を図った「楊麗娟事件」が記憶に新しい。同11月には、別の自称“婚約者”女性が自宅付近を徘徊して警察騒ぎになっている。（翻訳・編集/Mathilda）