「メード・イン・チャイナは着ない」と豪語する日本人女性、着ていたダウンジャケットに「中国製」=中国ネットの反応さまざま

Record China    2017年12月15日(金) 18時0分

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13日、中国メディアの観察者網は、街頭インタビューで「メード・イン・チャイナは着ない」と言っていた日本人が、着ていたダウンジャケットを脱いだら「徹底的に打ちのめされた」とする記事を掲載した。資料写真。

2017年12月13日、中国メディアの観察者網は、街頭インタビューで「メード・イン・チャイナは着ない」と言っていた日本人が、着ていたダウンジャケットを脱いだら「徹底的に打ちのめされた」とする記事を掲載した。

記事は、日本のテレビ局がこのほど、「知られざるモンスター国家」中国を徹底調査する番組を放送したと紹介した。

番組では、「日本の国民食」ラーメンに欠かせないメンマの9割が中国産であること、日本で売られる棺桶の9割も中国山東省のカ沢市(カは草かんむりに河)で作られていることを紹介。さらに街頭インタビューで、「メード・イン・チャイナは着ない」と言っていた日本人の女性が、着ていたダウンジャケットを脱いだら、タグに「中国製」と書かれていたことなどを伝えた。

この話題について、中国のネット上には「すごいぞ中国製造」「これは自慢していい」など中国製品の競争力の高さを誇る声が多く書き込まれている。

また、日本で売られる棺桶の9割が中国製というのは中国人にも意外だったようで「知らなかった」という人が多くいた一方で、「棺桶を多く作っていることを自慢していいのかどうか」「韓国人がキムチを自慢するのと同レベルだ」という意見もあった。

また、日本で使われている割り箸の9割以上が中国から輸入されていると中国でも大きく報じられたことに関連し、「割り箸に加え棺桶もこれだけたくさん作って、中国の森林は大丈夫か」と危惧する人もいた。(翻訳・編集/柳川)

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