<北京五輪・関連>歴代「金メダル」、6競技で8割獲得―中国

Record China    2008年8月21日(木) 16時18分

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19日の競技終了段階で中国が獲得した金メダル数43個のうち、重量挙げなど中国が得意とする6大競技による獲得数は33個。今大会は、6大競技だけですでに前回大会を超える。写真は20日、ヨット金メダリストの殷剣選手。

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2008年8月20日、「新浪体育」の報道によると、19日の競技終了段階で中国が獲得した金メダル数43個のうち、重量挙げや飛込みなど、中国が得意とする6大競技による獲得数は33個に達している。今大会は、この6大競技だけですでに前回アテネ大会の金獲得総数32個を上回る大躍進になっているという。

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中国が得意とするのは、今大会金8個を獲得した重量挙げをはじめ、バドミントン、射撃、体操、飛び込み、卓球の6競技。

1984年のロサンゼルス大会から2004年のアテネ大会までの金獲得総数112個のうち、6大競技での獲得数が87個、78%を占めているという。

また、6大競技で最も多く金を獲得したのは00年のシドニー大会で、総獲得数28個中の24個、約86%に達していた。金獲得総数としては最高だったアテネ大会では32個中の22個、約69%を占めた。

今大会では6大競技の決勝が行われた日には必ず金を獲得しており、特に17日は金ラッシュに沸いた1日となった。この日、中国は8個の金を獲得、そのうちの6個が6大競技によるものだった。

このあと、6大競技の中では飛び込みと卓球にまだ決勝が残されており、さらなる金獲得が見込まれている。(翻訳・編集/HA)

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