2008年8月15日、英国の経済新聞フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)の中国語版は、2012年に開催される予定のロンドンオリンピックに対して、イギリス人はあまり盛り上がりを見せていないと伝えた。中国新聞網の報道。

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インターネット調査機構「Opinium Research」が2006人を対象に行った調査結果によると、「ロンドンオリンピックは英国の国際的名声に繋がる」と答えたのはたったの15％。約10％が「ロンドンオリンピックを通し、イギリスがスポーツ強国になれる」と答えており、自国で開催する五輪に対する期待度は低めだ。また、45％の人は「ロンドンだけではなく、イギリス国内その他の地域も同様に、もしくはそれ以上に、オリンピックを開催する能力を持ち合わせている」と答えている。

いずれにせよ、4年後の五輪開催に向けて、関係者は今後も国民に対し五輪成功への理解を求めていくべきだとうかがわせる結果となった。(翻訳・編集/MM)