<北京五輪・関連>サッカーに興奮し脳出血、80歳の老女―浙江省杭州市

Record China    2008年8月15日(金) 7時14分

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11日、浙江省杭州市で、北京五輪男子サッカーの試合に興奮しすぎた独り暮らしの老婦人が、脳出血を起こして病院に担ぎ込まれる騒ぎがあった。写真は中国サッカー代表を応援するサポータ達。

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2008年8月11日、浙江省杭州市で、北京五輪男子サッカーの試合に興奮しすぎた独り暮らしの老婦人が、脳出血を起こして病院に担ぎ込まれる騒ぎがあった。浙江オンラインが伝えた。

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脳出血で倒れていたところを助けられたのは、独り暮らしの余さん(80歳)。発見したのは団地の管理人で、訪問介護に訪れたヘルパーから「電話に出ない。ドアも閉まったまま」という連絡を受け、隣のベランダ伝いに入って窓を開けた。するとベッドの脇で倒れている余さんを発見。余さんはすぐに病院に運ばれ、発見が早かったので一命を取り留めた。

余さんの甥によると、余さんは昔からのサッカーファン。「数日前、試合スケジュールを聞かれたが、興奮することがわかっていたため隠していた。恐らくテレビの予告で知ってしまったのだろう」と話す。また、今回の件を受けて余さんが担ぎこまれた病院の医師は、「老人がテレビでスポーツ観戦する時は、誰かそばに付いていることが望ましい」と話していた。(翻訳・編集/NN)

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