人気アイドルのシンディー・ワン、“同性愛”記事に怒り「映画傷つけた」―台湾

Record China    2008年8月14日(木) 18時9分

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13日、人気アイドルのシンディー・ワンがこのほど自身のブログで、台湾メディアによる同性愛説の報道を厳しく批判した。写真はシンディー・ワン。

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2008年8月13日、人気アイドルのシンディー・ワン(王心凌)がこのほど自身のブログで、台湾メディアによる同性愛説の報道を厳しく批判した。NOWnews網が伝えた。

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女性による同性愛を取りあげた話題映画「Candy Rain」(原題:花吃了那女孩)に主演したシンディーだが、台湾メディアはこのほど共演者のニキ・ウー(呉立[王其])との「親密関係」ぶりを伝えた。この報道について、映画を製作した紅色電影公司が話題づくりのため、芸能週刊誌にネタ提供したことを知ったシンディーは激怒。今月7日のブログで、「記事の内容ではなく、下らない雑誌と手を組んだそのやり方が問題。映画自身をも傷つけた」と思いをぶちまけた。

シンディーによると、同映画が“同性愛”で観客をあおるのではなく、人の感情を大切にした作品と知ってオファーを受けたもので、映画への出演自体は「まったく後悔していない」という。これを受けて、紅色電影公司は同映画公式サイトに文章を発表。主に記事を載せた週刊誌「壹週刊」に向けて、「勝手な憶測を加えた内容は、経緯を説明した上で即刻修正すべきだ」と抗議している。(翻訳・編集/Mathilda

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