<北京五輪・関連>「最大の見所は聖火とのお別れ」閉会式で、イーモウ監督―中国

Record China    2008年8月11日(月) 15時41分

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9日、北京五輪開閉会式で演出を担当する著名映画監督・チャン・イーモウ氏が、「閉会式は、聖火の消える瞬間が最大の見どころ」と語った。

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2008年8月9日、北京五輪開会式から一夜明け、主催側はすでに閉会式の準備を着々と進めている模様だ。「聖火の消える瞬間が最大の見どころ」―演出を担当する著名映画監督チャン・イーモウ(張芸謀)氏は、閉会式の内容について記者会見でこう語った。新京報の報道。

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チャン氏自身が「100点満点」と評した開会式が好評のうちに幕を閉じ、関係者らはすでに閉会式へ向けて奔走している。チャン氏はその閉会式の内容の一部を記者団に語り、「楽しい雰囲気がテーマ」とした。なお、閉会式の最大の見どころは「聖火が消える瞬間」にあることも明かしている。

壮大なスケール感と豪華絢爛な演出で話題となった開会式だが、同氏によると、今回のセレモニーは「費用節減」も大きな課題の一つだったという。今回の五輪に際して、オリンピック、パラリンピックそれぞれの開閉会式をあわせて4つのセレモニーが開催されるわけだが、「それらを合わせても、06年にカタールのドーハで行われたアジア競技大会開会式の総費用を越えない」と同氏は明言している。(翻訳・編集/愛玉)

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