Record China 2017年12月4日(月) 11時10分
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アニメ映画「ムーラン」の実写版について、ヒロインに決定した女優リウ・イーフェイの相手役として、ネットユーザーの間からは人気俳優たちの名前が挙がっている。写真は映画グレートウォール」のエディ・ポン。
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2017年12月3日、ディズニーのアニメ映画「ムーラン」の実写版について、ヒロインに決定した中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)の相手役として、ネットユーザーの間からは人気俳優たちの名前が挙がっている。捜狐が伝えた。
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1998年公開のアニメ映画「ムーラン」は古代中国を舞台に、男装の少女ムーラン(木蘭)の戦いを描く物語。中国の伝説「花木蘭」をベースにし、中華圏の人々にとってなじみが深いこの物語が実写化されることになり、リウ・イーフェイがヒロインの座を射止めたことがこのほど明らかになった。
中国のネットユーザーの間では、ムーランの恋の相手となるシャン隊長のキャスティングについて、早くも関心が高まっている。
ヒロインに求められたのは人気と知名度だけでなく、武術のたしなみや英語力だったが、シャン隊長役にも同じスキルが求められるのは必至だ。このためネットユーザーの間では、中仏合作映画「神なるオオカミ」で見事な乗馬姿を見せたショーン・ドウ(竇驍)、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「グレートウォール」でのりりしい司令官が記憶に新しいエディ・ポン(彭于晏)、韓流人気グループEXOの元メンバーのクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)らが有力候補ではないかとの意見が。いずれも身体能力が高く、子ども時代を海外で過ごしており、英語力もクリアしている。
このほか、米国出身のダニエル・ウー(呉彦祖)を推す声も非常に多い。さらに「時代劇にぴったり」としてケニー・リン(林更新)やヤン・ヤン(楊洋)を希望する人も。ただしケニー・リンは英語力に疑問があり、ヤン・ヤンは体の線が細くて麗しいビジュアルが武人役にはミスマッチだと指摘する声もある。
このほか中華圏の俳優ではなく、米国の中華系俳優に目を向ける人もいる。ドラマ「リバーデイル」や「13の理由」のロス・バトラー、ドラマ「マルコ・ポーロ」のレミー・ヒー、ドラマ「アイアン・フィスト」のルイス・タンといった若手俳優たちを推薦する人も多い。(翻訳・編集/Mathilda)
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