「ハグして!」外国人女性が街頭で訴え―北京市

Record China    2008年8月7日(木) 20時47分

拡大

4日、北京市の繁華街に妙齢の外国人美女が登場、「わたしを抱きしめて!」と中国語で書かれたプラカードをかざし、行き交う人々の注目を集めた。これは「すてきなもの」を生み出す活動だという。

2008年8月4日、北京市の繁華街・王府井(ワンフージン)に妙齢の外国人美女が登場、「わたしを抱きしめて!」と中国語で書かれたプラカードをかざし、行き交う人々の注目を集めた。

道行く人々は好奇の視線を送っていたが、この女性には決していかがわしい目的があるわけではなく、「フリー・ハグス」と呼ばれる運動だという。「フリー・ハグス」は01年ごろにアメリカを発祥として、その後インターネットを介して世界中に広がっていった運動。街頭で見知らぬ人と抱きしめ合い(英語で「ハグ」)、なにか「すてきなもの」を生み出すことが目的だ。それによって何を感じるかは自由だという。

五輪開催を間近に控え、ピリピリムードが漂う北京だが、国籍や文化の壁を越えて、ハグ活動は浸透していくだろうか?(翻訳・編集/愛玉)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携