2008年8月7日、中国のメディア関連を統括する国家広播電影電視総局（広電総局）が、娯楽番組などのタイトルに使用されているオリンピックまたはそれに関連する名称の使用を禁じる通達を出していたことがわかった。京華時報が伝えた。

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オリンピックまたはそれに関連する名称、五輪マーク、スローガン、歌などは全て、国務院が02年に公布した「オリンピック商標保護条例」でその無断使用が禁じられている。商業機関がこれらの使用を希望する場合は、必ず許可を得なければならないとしているが、放送中の人気スポーツバラエティ番組に「五輪」の名称が使用されるなど、徹底されていなかった。

これを受けて同番組は、早々に番組タイトルの変更を行ったという。（翻訳・編集/NN）