2008年8月6日、北京で行われた聖火リレー第1日に、開閉会式の総監督をつとめるチャン・イーモウ（張芸謀）監督、人気アーティストのリン・ジュンジエ（林俊杰）、バスケットボールのヤオ・ミン（姚明）選手らが登場した。中国娯楽網が伝えた。

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この日、第86番目のランナーとして登場したチャン監督は、聖火リレーの緊張に連日行われる開幕式リハーサルの疲れも手伝い、前夜はほとんど眠れなかったという。2日後に迫る開幕式の準備については、「すべてが順調」と話し、「世界中のみなさんに、素晴らしいセレモニーを全力でお届けしたい」と意気込みを語っていた。

また、シンガポール出身のリン・ジュンジエは、芸能人ランナーの中で唯一の外国人。「聖火を受け取った瞬間すごくハイになって、世界中が僕を見てるんだ！と思った。一生の思い出になった」と、興奮した口調で話していた。（翻訳・編集/Mathilda）