Record China 2008年8月7日(木) 16時28分
拡大
6日、13歳のスポーツ大好き少年が、五輪のため訪中するスター選手を北京空港で連続6日間待ち続け、300人以上のサインを集めて話題になっている。写真は6日、北京入りした米国バスケ「ドリームチーム」。
(1 / 7 枚)
2008年8月6日、13歳のスポーツ大好き少年が、五輪のため訪中するスター選手を北京の首都空港で連続6日間待ち続け、300人分以上のサインを集めて話題になっている。「京華時報」が伝えた。
【その他の写真】
少年は小学校を卒業したばかりの魯致遠(ルー・ジーユエン)君。五輪観戦とスター選手のサイン収集のため、浙江省から父親と2人で自転車に乗って北京市にやって来た。魯君はスポーツ、特にバスケットボールと卓球が大好きで、「開閉幕式、バスケットとサッカーの準決勝と決勝、それと卓球の決勝戦の観戦チケットは手に入れた」と明るく話す。
魯君と行動をともにし、スター選手との記念撮影のカメラマン役を勤める父親は「7月末に北京に来て以来すでに連続6日間、毎朝11時頃から夜8時頃まで、空港でスター選手の到着を待ってサインをもらうのが日課」とやや呆れ顔。夜、宿泊先の親戚宅に戻ると2人ともベッドへ直行する毎日だという。
これまでに集めたサインは、中国出身のNBAのスター選手・易建聯(イー・ジエンリエン)やテニスのナダル選手など超大物も含めて300人以上。そんな魯君が最もほしいのは「NBAのスーパースター、コービー・ブライアント選手のサイン」とやはり大好きなバスケットボールの選手。
こうした魯君のかわいい「追っかけ」は国外メディアの格好の取材対象にもなり、五輪の話題の1つとして花を添えているという。(翻訳・編集/HA)
この記事のコメントを見る
Record China
2008/8/6
2008/8/5
2008/7/30
2008/8/1
2008/8/7
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る