<北京五輪・関連>Wラッキー!聖火到着日にパンダ誕生―四川省成都市

Record China    2008年8月7日(木) 6時56分

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8月5日、成都市で北京オリンピックの聖火を迎えたが、同日未明、9歳になるメスのジャイアントパンダ「蜀慶」がオスの赤ちゃん2頭を無事出産した。

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2008年8月5日、四川省成都市で北京オリンピックの聖火を迎えたが、ジャイアントパンダ繁殖研究基地によると、この吉日の午前0時2分までに、9歳になるメスのジャイアントパンダ「蜀慶」がオスの赤ちゃん2頭を無事出産したという。中国新聞社が伝えた。

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4日午前10時ごろに陣痛が始まった蜀慶は、同日午後10時5分と翌5日午前0時過ぎに1頭ずつ赤ちゃんを出産。専門家によると、第1子は出産中の産道で圧迫され頭部に血腫ができたが、応急処置の結果元気を取り戻し、2頭とも健康状態は良好だという。体重はそれぞれ158gと135g。

赤ちゃんパンダ2頭は今後、人工保育と蜀慶の養育を合わせて育てられる。

一方、ジャイアントパンダの故郷でもある成都市では、5日午前、オリンピックの聖火リレー到着のレセプションが開催され、数10頭のパンダがダンスや雑技などを披露、その愛らしさで多くの観衆を魅了した。(翻訳・編集/汪葉月)

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