<北京五輪・関連>「テロ予防は国際慣例に基づいて」=当局が会見―北京市

Record China    2008年8月6日(水) 12時36分

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5日、中国国家旅游局総合司の劉小軍司長は記者会見で、北京五輪期間中の観光客の安全確保に関し、「国際的な安全基準に基づいた然るべき予防措置を取る必要がある」と述べた。写真は5日、西安の観光地「兵馬俑」。

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2008年8月5日、国家旅游局総合司の劉小軍(リウ・シャオジュン)司長は記者会見で、北京五輪期間中の観光客の安全確保に関し、「国際的な安全基準に基づいた然るべき予防措置を取る必要がある」と述べた。中国新聞社(電子版)が伝えた。

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劉司長は、チベットやウイグルの独立派がテロの警告を表明していることについて「国内外のごく少数のテロリストから観光客を守るため、必要な予防措置をとらざるを得ないが、その内容が国際慣例を超えることはない」と述べた。その上で「国内外の観光客に最高のおもてなしをしたい」とも語った。

また、北京市旅游局の熊玉梅(シオン・ユーメイ)副局長は、期間中に北京を訪れる観光客が40〜50万人と予想されていることについて「これは海外から訪れる観光客の数。国内観光客の数は含まれていない。実際にどれくらいの観光客の訪問があったかについては、五輪閉幕後に発表する」と述べた。(翻訳・編集/NN)

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