2008年8月4日、大河網によると、8月8日の北京オリンピックに合わせて入籍しようとする若いカップルが全国的に増えているが、河南省の鄭州市でも約1000組のカップルが8月8日に入籍しようとしている。

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3日、中国各地で8月8日は入籍の手続きのみ受け付け、離婚の手続きは受け付けなくとも良いのではないかという意見がネット上で語られた。そうした中、鄭州市では8月8日は入籍の手続きのみ受け付け、さらに3日前まで予約可能とし、離婚の手続きは受け付けないという。

鄭州市民政局社会事務所によれば、鄭州市では現在、地域によって手続きが行える曜日が分けられており、ちょうど8月8日金曜日はいずれの地域も入籍のみ受け付けることなっていたというのが実態だ。万が一、離婚の手続きをしに来る人がいても受理せず、後日行うようにすすめることになるという。（翻訳・編集/岡田）