Record China 2008年8月3日(日) 16時57分
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8月2日、北京市内の一部著名レストランではオリンピックをテーマとした新メニュー、金メダルや功績を讃える宴席メニューを始めた。価格は1008〜4888元で、誰でも注文できる。写真は福建省福州市で開かれたコンテスト。
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2008年8月2日、北京市内の一部著名レストランではオリンピックをテーマとした新メニュー、金メダルや功績を讃える宴席メニューを始めた。価格は1008〜4888元(1万5120〜7万3320円)。これらは体育関係者用のサービスではなく、誰でも注文できる。北京晨報が伝えた。
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満漢全席や宮廷料理で知られる御膳飯荘では、「祝・金メダル」と「祝・功績」の宴席メニューを用意。料理はいずれも多くの食材を使い、ネーミングや調理も手が込んでいる。例えば「龍鳳呈祥」という料理は、皇帝を表す“龍”と皇后を表す“鳳”の字をあてがい宮廷料理の雰囲気を出し、“龍”は良質のナマコ、“鳳”は鶏肉を代用。色彩豊かな野菜と鶏肉の細切りを皿の中央に盛り付け、その四方にナマコが並べてある。
北京で唯一の精進料理店・飯荘功徳林素菜飯荘も同宴席メニュー2種を用意、便宜坊[火考]鴨店では「祝・金メダル」メニューを始めた。
また、北京ダッグの老舗・全聚徳はオリンピック村近辺に支店をオープン。18のオリンピックルームを設けて各部屋に18の競技開催都市の都市名を命名し、スポーツをテーマとする料理も用意。卓球のラケットの形をしたマントウを鴨肝のムースを付けて食べる「鴨肝醤卓球ラケット」や、鴨肉の細切りで作ったメーンスタジアム「鳥の巣」、凍った鴨の舌を重ねた水泳競技場「水立方」などがある。(翻訳・編集/汪葉月)
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