Record China 2008年7月31日(木) 19時39分
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2008年7月30日、第65回「ヴェネツィア国際映画祭」のコンペティション部門にノミネートされた「Plastic City」(中国語題:蕩寇)の祝賀会が行われ、アンソニー・ウォン、ホァン・イーらが出席した。
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2008年7月30日、第65回「ヴェネツィア国際映画祭」のコンペティション部門にノミネートされた「Plastic City」(中国語題:蕩寇)の祝賀会が行われ、出演者のアンソニー・ウォン(黄秋生)、ホァン・イー(黄奕)、プロデューサーのジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督らが出席した。香港文匯網が伝えた。
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全編ブラジルロケ、セリフの半分以上がポルトガル語という同作品。ロケ先は蚊が大量発生する熱帯雨林で、停電も頻繁に発生するなど悪条件ぞろい。アンソニーは「生きて帰れただけでラッキー」と、苦い表情で話していた。ブラジル美女に期待していたアンソニーだが、ロケ地はあまりに田舎で、残念ながらお目にかかれなかったという。
映画では、酒場の女主人をセクシーに演じているホァン・イー。撮影当初、現地スタッフが用意したTバックの過激な衣装に驚き、あわてて監督に訴えて露出を少なくしてもらったという。また、相手役のオダギリジョーについて、当初は無口なためスター気どりなのかと思っていたところ、「すごく緊張していたんだって、後でよく分かった」と話している。
ジャ・ジャンクー監督は、今回セクシーとバイオレンスに挑戦したホァン・イーの演技を絶賛。「とても野生的で力強い」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda)
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