2008年7月28日、雲南省で省消防部門の特別勤務部隊を中心とした大規模な対テロ演習が行われた。

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北京五輪を目前に控え緊張感の高まる中、省都の昆明市では先日、一部でテロとも囁かれるバス連続爆発事件があったばかり。その影響もあってか、訓練もより入念なものとなった。雲南ネットの報道。

北京五輪の安全対策と社会治安保持を目的とした今回の対テロ演習は、省内12の消防特別勤務部隊から100人以上を招集して決行された、これまでで最大規模の訓練。放火やバイオテロ、化学薬品による爆発やガス漏れなどを想定した複数の場面で、最適かつ迅速な対応を模索した。(翻訳・編集/愛玉)