<女子中学生殺害><続報>抗議暴動の主犯格を逮捕―海南省海口市

Record China    2008年7月24日(木) 16時56分

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23日、貴州省甕安県で先月下旬に発生した女子中学生殺害事件に絡む暴動について、遠く離れた海南島で主犯格が逮捕されたと報じられた。写真は犠牲者の女子中学生の遺影。(写真提供:zola)

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2008年7月23日、貴州省甕安(ウォンアン)県で先月下旬に発生した女子中学生殺害事件に絡んで発生した大規模な暴動について、21日に海南省海口市で主犯格が逮捕されたと報じられた。中国広播ネットの報道。

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6月28日、甕安県では住民数万人による暴動が発生。政府庁舎、パトカーなど車数十台が燃やされる事態にまで発展した。事件の発端となったのは15歳の女子中学生の死。性的暴行を加えられた後殺害されたが、警察は加害者とつながりがあるために事件をもみ消したとのうわさが広まり、住民の怒りに火をつけた。

その暴動の主犯格とされていた熊教[員力](シオン・ジアオシュン)容疑者は、公安部によってこのほど全国に指名手配されていた。最終的には21日午前3時、遠く離れた海南島で、地元当局が熊容疑者の身柄を確保するに至った。(翻訳・編集/愛玉)

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