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24日付中国証券報によると、中国の4大商業銀行の一つである中国銀行の李礼輝頭取は23日の会見で、保有する米連邦住宅抵当公社と米連邦住宅貸付抵当公社の発行債について「リスクは完全にコントロール可能だ」と述べた。写真は李礼輝頭取。
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2008年7月24日、24日付中国証券報によると、中国の4大商業銀行の一つである中国銀行の李礼輝頭取は23日の会見で、保有する米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の発行債について「リスクは完全にコントロール可能だ」と述べた。同行が同債券についてコメントするのは初めて。ただ具体額は言及しなかった。
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建設銀行でも広報担当が23日、同行のファニーメイとフレディマックの債券保有額が70億米ドルに上るとする一部報道は、根拠がなく事実と反するものだとコメントしている。
米住宅公社債券を巡っては、中国の大手6銀行の保有額が約300億米ドルに上るとの報道がある。なかでも中国銀行の保有債券は総資産の2.6%を占める200億米ドルに達するとされている。(翻訳・編集/HI)
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