<北京五輪・関連>聖火ランナー初の資格取消し者、「違法に資金集め」で摘発―河南省

Record China    2008年7月17日(木) 9時50分

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14日、北京五輪聖火リレーのランナーが、「違法に資金集めをした」ことを理由に、ランナーの資格を取り消されていたことがわかった。聖火ランナーで資格取消し者が出たのは初めて。写真は14日、翌日に聖火リレーを控えた吉林省吉林市。

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2008年7月14日、北京五輪聖火リレーで河南省を走る予定だったランナーが、「違法に資金集めをした」ことを理由に、ランナーの資格を取り消されていたことがわかった。聖火ランナーで資格取消し者が出たのは初めて。北京青年報が伝えた。

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聖火ランナーの資格を取り消されたのは、26日に同省商丘市区間を走る予定だった河南未来農業股[イ分]有限公司の理事長、呉振海(ウー・ジェンハイ)容疑者。ランナーの立場を利用して違法に資金集めをしていたとして、市の司法機関に摘発された。

商丘市聖火リレー組織委員会によると、ランナーの資格を取り消されたのは呉容疑者のほかにも2人いるというが、その原因については明かされていない。同区間では結局、直前になって計3人のランナーが交代する結果となった。(翻訳・編集/NN)

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