ジェイシー、父ジャッキーは「お説教」ばかり?五輪開幕式は離れて見物―中国

Record China    2008年7月15日(火) 12時40分

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2008年7月13日、ジャッキー・チェンJr.のジェイシー・チャンが、茶飲料のPRイベントに出席。父親や今後の仕事上の抱負について語った。

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2008年7月13日、ジャッキー・チェン親子がイメージキャラクターをつとめる茶飲料のPRイベントが杭州市で行われ、ジャッキーJr.のジェイシー・チャン(房祖名)が出席。父親や今後の仕事上の抱負について語った。城市快報が伝えた。

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同商品のCMで、父ジャッキーと初共演を果たしたジェイシーは、「撮影とは言え、1日ずっとお父さんがそばにいるなんて…」と気まずい思いを語り、NGのたびに肩を何度も叩かれて、“その時の痛さは今もハッキリ頭に残ってる”と話していた。ジャッキーファンの間では、映画での親子共演も期待されているが、ジェイシーは、「彼は世界の大スター。共演できるのは、同じく大スターじゃないと。僕はまだまだ努力が必要」と話していた。

ジャッキーとの交流は、「メールや電話はほぼゼロ。たいていは顔を見て話す」というジェイシー。父親が在宅している時、突然部屋に呼ばれて“親子の交流”が始まるのだが、「“交流”じゃなく“お説教”。いつもお父さんが一方的にしゃべって、僕は聞いてるだけ。彼が話し終わると、それでその日の“授業”が終了…」と、かなり一方的なものだという。

昨年はチアン・ウェン(姜文)監督作品「太陽照常升起」での好演が光り、映画へのオファーが殺到しているジェイシーだが、現段階では“理想的な役柄がないので、セカンドアルバムの製作を先行したい”という。今後演じたい役柄については、「すごいおバカとか、悪者が実は正義の味方だったとか、自分でもビックリするような役がやりたい」と話していた。

来月の北京五輪開幕式には、ジャッキーと一緒に現地入りする予定のジェイシー。父と並んで座りたくない、というジェイシーは、「どうせ彼の周囲には人がいっぱい。僕は隅のほうでコッソリ見るつもり」と笑顔で話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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