Record China 2008年7月11日(金) 21時33分
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6日、甘粛省嘉峡関市で建設中の気象タワー主体部分の工程が終了し、そこに現れたのは大きなイルカ型の建物。高さ94.94mもあり、中国最高の気象タワーだという。
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2008年7月6日、甘粛省嘉峡関市で建設中の気象タワー主体部分の工程が終了し、大きなイルカが姿を現した。
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国家気象局と甘粛省嘉峡関市政府が3400万元(約5億1000万円)以上を投じて建設中の気象タワーは「碧海明珠」と名づけられ、高さ94.94m、総建築面積は5278平方メートルにも達し、中国最高の気象タワーとなる。外形は、今まさに水面から姿を見せたイルカだ。
地上18階建て、地下2階で、気象レーダーを用いているほか、探測分析システムを搭載しており、強風や雷雨、ひょうといった天候を正確に観測、予報できるという。今後は同地区の災害防止などに一役買うことになるだろう。(翻訳・編集/MM)
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