<北京五輪>踊るシンボルマーク「中国印」、巨大レリーフが山間に出現

Record China    2008年7月12日(土) 7時21分

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10日、北京市郊外の山の断崖に、巨大な北京五輪のシンボルマーク「中国印」のレリーフが出現する。中国らしさを簡潔に表したデザインのマークは高さ96m、幅38mの特大サイズ。

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2008年7月10日、北京市郊外の山の断崖に、巨大な北京五輪のシンボルマーク「中国印」のレリーフが出現する。北京五輪組織委員会の批准の下、華夏文化紐帯プロジェクト組織委員会と北京市密雲県人民政府は共同が建設に当たっていた。チャイナネットの報道。

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レリーフは、北京市北東部に位置する雲蒙山風景名勝区の山の断崖に彫られた。07年8月に作業員500人を動員して起工し、今月13日に竣工する。生態環境の保護状態が良好な標高968mの山に、高さ96m、幅38mの巨大レリーフをいただくほか、見晴台、駐車場、幹線道路も完備しており、レリーフ建設に伴って3万平方メートルに渡る緑化活動も行った。

北京五輪のシンボルマーク「中国印」は中国らしさを簡潔に表したデザインが印象的。朱肉で押した印鑑をイメージしており、北京の「京」の字をかたどった人型が描かれ、「舞い踊る北京」を表現している。(翻訳・編集/愛玉)

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