政府庁舎で爆発、12名が負傷=自宅立ち退き令に逆恨み―湖南省張家界市

Record China    2008年7月3日(木) 15時48分

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2日、湖南省張家界市内の政府庁舎で爆発事件が発生、12人が負傷し、うち5人が重傷。容疑者は自宅立ち退き命令に腹を立てて犯行に及んだと思われる。図は事件発生地点。

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2008年7月3日、湖南省張家界市内の政府庁舎で爆発事件が発生、12人が負傷、うち5人が重傷と伝えられた。長沙晩報の報道。

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事件は2日の午前8時40分ごろに発生。1人の男が、すでに点火済みの液化ガスタンク2本を積んだ農業用三輪車で政府庁舎に突っ込み、建物前で爆発した。容疑者の男は事件発生後5分で逮捕された。自宅が違法建築だとして立ち退き命令を受けたことに腹を立てて事件を起こしたものと見られる。

張家界市委員会および市政府は事態を重く見て、事態の収拾や負傷者の救護措置、容疑者の事情聴取など、迅速な事後処理にあたっている。負傷者は全員病院に搬送されており、命に別条はない。(翻訳・編集/愛玉)

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