2008年7月2日、映画「レッドクリフ」の発表記者会見が北京で行われ、ジョン・ウー（呉宇森）監督はじめ、トニー・レオン（梁朝偉）、リン・チーリン（林志玲）、金城武、ヴィッキー・チャオ（趙薇）、チャン・チェン（張震）、ソン・ジア（宋佳）ら主要キャスト13人が勢ぞろいした。新華網が伝えた。

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会見で最も注目を集めたのは、長年のパートナー関係にある女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）との「結婚秒読み」が伝えられるトニー。記者が結婚の話題に触れると、トニーは「今は予定が無いけれど、映画（レッドクリフ）のPRを終えたら考えたい」と、よどみなく回答。さらに、もし結婚が決まった場合正式発表するのか？と質問されると、「銀行強盗じゃないんだから、コソコソする必要ない」と話し、キッチリけじめをつける覚悟を明らかにしている。

いっぽう、作中でトニーの妻・小喬を演じたチーリン。映画初出演にして、トニーとのベッドシーンも話題になっているが、「トニーの眼力がすごくて、はじめはまともに顔が見られなかった」と、はにかみながら話していた。モデル出身で高身長のチーリンに対し小柄なトニーだが、撮影の際には必要に応じて台を用意し、彼女との身長差を克服していたという。（翻訳・編集/Mathilda）