<中華経済>9割の株投資家が大損・BMWで登場し自転車で撤退―中国

Record China    2008年6月25日(水) 18時56分

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24日、前日に上海・深センの株式相場が反落したことを受けて、今年上半期の下げ幅は46%に達し、9割以上の国内投資家が「今年はさんざんだ」と肩を落としている。写真は上海市の取引所。

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2008年6月24日、前日に上海深センの株式相場が反落したことを受けて、今年上半期の下げ幅は46%に達し、市場値は2兆米ドルが蒸発、9割以上の国内投資家が「今年はさんざんだ」と肩を落としている。東森新聞の報道。

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20日の米国市場の株価暴落を受けて、23日には上海・深センの株式相場も大幅に反落。上海総合指数は前営業日比で2.48%の下げ幅、2761ポイントの終値で収束、深セン総合指数も1.5%の下げ幅を見せた。今年になって9割以上の投資家がダメージを受けたと見られ、報道ではこれを「彼らはBMWに乗って市場に登場し、自転車に乗って撤退する」と形容している。

中国証券監督管理委員会の尚福林(シャン・フーリン)主席が22日、「政策は依然、健全な資本市場体制を主に置いている。暫時的な市場停滞は免れないものの、株式市場の安定を全力で保護する。投資家にも粘り強さが必要だ」との姿勢を示したが、相場テコ入れ策が依然として発表されていないだけに、相場の反応は薄かった模様。(翻訳・編集/愛玉)

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