2008年6月24日、国務院の8省庁が共同で、7月から新しく「環境保護プロジェクト」を発足させることがわかった。第一財経日報が伝えた。

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連携することになったのは、「環境保護部（省）」「国家発展・改革委員会」「監察部（省）」「司法部（省）」「住宅・都市農村建設部（省）」「国家工商行政管理総局」「国家安全生産監督管理総局」「国家電力監管委員会」の8省庁。このほど共同で、「企業の違法な環境汚染行為をなくし、国民の健康を守るためのプロジェクト」に関する通知を配布した。

プロジェクトの今年の目標は、国家環境保護重点都市として113都市を指定し、全ての都市で飲料水の水源の水質を良好に保つこと。特に、汚染物質の河川への垂れ流しが多く指摘された製紙業に対しては、一層の取り締まりを強化するという。（翻訳・編集/NN）