日本の「環境保護漫画展」を初めて開催―北京市

Record China    2008年6月17日(火) 21時47分

拡大

14日、ごみ問題をテーマとした日本の「環境保護漫画展」が中国科技館で始まった。日本の環境保護漫画が北京で展示されるのは初めて。写真は中国科技館。

(1 / 4 枚)

2008年6月15日、中国新聞網の報道によると、14日から「3R(リデュース=ごみの削減、リユース=再利用、リサイクル=再生利用)」をテーマとした日本の環境保護漫画展が中国科技館で始まった。日本の環境保護漫画が北京市で展示されるのは初めて。

その他の写真

展示作品はすべて高月紘氏(石川県立大学教授、京都大学名誉教授、京エコロジーセンター館長)によるもの。氏はここ10年余り、「ハイムーン」というペンネームで環境をテーマとした漫画の創作活動を積極的に行っており、国内外で度々受賞している。作品は実生活に基づいたものが多く、軽いユーモアの中に深く考えさせられるテーマがあり、若者に人気だという。

この展覧会は中日友好環境保護センター、日本環境保護国際交流会、国際協力機構(JICA)中国事務所が主催。中国環境部宣伝教育センターが実施する中日市民環境(3R)交流展の目玉として6月15日まで展示される。期間中、作者との交流会や作品解説なども予定されている。(翻訳・編集/YY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携