ラマ僧ら13人を逮捕、爆破テロ事件で―チベット自治区

Record China    2008年6月6日(金) 10時3分

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5日、新華社はチベット自治区公安が独立勢力による爆弾テロ事件3件の容疑者13人を逮捕したと伝えた。写真は3月14日のチベット暴動で破壊された家屋。

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2008年6月5日、新華社はチベット自治区公安が独立勢力による爆弾テロ事件3件の容疑者13人を逮捕したことを伝えた。

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逮捕されたのは以下3件の爆破事件容疑者。

・4月5日、中国チベット自治区チャムド地区マルカム県で発生した変電所爆破事件。容疑者のラマ僧5人は5月13日に逮捕された。

・4月8日、警官の駐在所ともなっているマルカム県のガソリンスタンドで爆破事件が発生。容疑者のラマ僧4人を逮捕、なお3人が逃走中だ。

・4月15日、マルカム県で民家の壁を爆破する事件が発生、容疑者のラマ僧4人を逮捕した。

チベット警察の取り調べによると、逮捕されたラマ僧らはいずれも罪を認めている。3月14日のチベット暴動とダライ・ラマグループの呼びかけを受け、犯行を決意したと発表されている。(翻訳・編集/KT)

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