1423人が免許取り消し?!ほとんどは“飲酒運転”で―北京市

Record China    2008年5月31日(土) 11時55分

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29日、1423人が交通管理局によって免許を取り消されるかもしれない。その95%が“飲酒運転”によるものだという。写真は北京のタクシー。

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2008年5月29日、法制晩報によれば、1423人が交通管理局によって免許を取り消されるかもしれない。その95%が“飲酒運転”によるものであることが明らかにされた。

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交通管理部門によれば、重大な交通規則に違反する行為を行った者や、免許を停止されて15日以内に出頭しなかった者、合計1423人のリストを、同局が30日、北京市交通管理局のウェブサイトで公表することになった。リスト公開後、記載されている運転手は7日以内に違法行為を行った場所の交通警察に出頭しなければならない。正当な理由なく期間内に出頭しない者は、権利を放棄したと見なされ、運転免許が取り消されることになる。

その大部分が、飲酒運転による者で、1366人。酒気帯び運転が1173人で、酒酔い運転が193人だった。市交通管理局の副局長によれば、2008年1〜4月までで検挙した酒酔い運転は2249人。このほか、保安基準を満たさない車両を運転した者や、免許を取得していない者に車を運転させた者などがいたという。

運転免許を取り消された場合、2年間は免許を再取得することができなくなる。無免許で運転した場合、200元(約3000円)以上2000元(約3万円)以下の罰金、15日以下の拘留が科せられる。(翻訳・編集/岡田)

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