B型脳炎が大流行し、60万本のワクチンが投与される―山西省運城市

Record China    2006年8月15日(火) 15時55分

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ワクチン接種を受ける子どもたち。

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2006年8月14日、山西(さんせい)省運城(ユンチェン)市の病気管理センターで、入院患者にB型脳炎(日本脳炎)ワクチンの注射を行っている。B型脳炎は蚊の媒介による感染症で、夏に入ってから高温などのため蚊が大量発生し、運城市の9つの地域で感染者が続出した。このためワクチン60万本が投与され、8月14日に注射がすべて終わったという。更なる病気の蔓延を防ぐ目的で、運城市はB型脳炎予防に関する情報提供や衛生環境の整備、心のケア等を実施している。

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