<四川大地震>被災者5万人に障害残る可能性―四川省

Record China    2008年5月26日(月) 22時7分

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23日、中国身体障害者連合会・国家リハビリ医療チームの専門家が被災地入りし、被災により身体に障害が残る可能性がある人たちに対し、リハビリ治療を行った。5万人に障害が残る見込みだという。写真は各地から被災地入りする医療チーム。

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2008年5月23日、中国広播網によると、中国身体障害者連合会・国家リハビリ医療チームの50人の専門家が、成都、徳陽、綿陽などの被災地に入り、被災により身体に障害が残る可能性がある人たちに対し、リハビリ治療を行った。四川大地震で被災し、体に障害が残る可能性がある人は、5万人に上る見込みだという。

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リハビリ医療チームは、中国リハビリテーション研究センターと、広東省、上海市、遼寧省などのリハビリセンターから派遣された臨床経験が豊富な専門家で構成され、身体に恒久的な障害が残る可能性のある人たちがリハビリ治療の対象になるという。(翻訳・編集/山口)

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