中国最北端の空港、6月20日開港へ―黒龍江省漠河県

Record China    2008年5月27日(火) 1時33分

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23日、中国最北端の「漠河空港」が完成、まもなく試験運転を開始する。正式開港は6月20日で、今後は毎日1便、北京へのフライトも就航する。写真は漠河県。

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2008年5月23日、国内最北端に位置する「漠河(モーホー)空港」が2年の歳月をかけて完成し、26日から試験運営を開始する。正式開港は6月20日。中国広播網の報道。

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今年4月18日に竣工した同空港は総投資額2億3600万元(約35億4000万円)、1年10か月をかけて建設された、黒龍江省内にある国内最北県・漠河県に位置する空港。主に同省の省都・ハルビン市間の路線が就航する。また、ハルビン経由の北京行きが1日1往復就航し、北京間をおよそ3時間で結ぶ。

漠河県を含む黒龍江省の大興安嶺地区にはこれで初めて、空の便が開通することになる。(翻訳・編集/愛玉)

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