<四川大地震>余震でライフライン混乱、救援物資の鉄道も損壊―中国

Record China    2008年5月26日(月) 19時24分

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25日、四川省青川県でのM6.4の余震を受け、被災地付近を通過する「宝成鉄道」でも2か所の損壊が発生していることがわかった。同路線は24日に復旧したばかり。写真は大地震後、余震発生前の宝成鉄道。

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2008年5月25日、四川省青川県でM(マグニチュード)6.4の余震が起こったことを受け、現地ではライフラインに混乱が見られるが、被災地付近を通過する「宝成鉄道」でも2か所の損壊が発生していることがわかった。西部網の報道。

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「宝成鉄道」は陝西省宝鶏と四川省成都を結ぶ鉄道路線で、峻険な山間を縫うようにして両省を跨いでいる。震災後、同路線は24日に復旧したばかりで、救援物資の運搬などに活躍していたが、余震による落石で電力供給系統が故障、あるいは線路をふさぐなどして通行に支障を来たしている。

余震発生時、列車はいずれも震源付近は走行しておらず、車両事故は発生していない。(翻訳・編集/愛玉)

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