Record China 2008年5月26日(月) 12時34分
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25日、四川省成都市人口計画生育委員会は震災で一人っ子が死亡、または障害を負った市民への救済措置を実施すると発表した。希望者は審査の上もう一人子どもを生むことが可能となる。写真は四川省綿竹市。
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2008年5月25日、四川省成都市人口計画生育委員会は震災で一人っ子が死亡、または障害を負った市民への救済措置を実施すると発表した。希望者は審査の上もう一人子どもを生むことが可能となる。成都晩報が伝えた。
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同委の発表によると、地震で子どもを失った、あるいは子どもが障害を負った市民には満50歳から年600元(約9000円)の補助金が支給される。また、農民は農村の一人っ子奨励制度との重複需給も認められるため、60歳以降は一人当たり年1200元(約1万8000円)が支給される。震災孤児を引き取った場合でもこの優遇措置は取り消されないという。
また、出産が可能な場合には審査の上で新たに子どもを生む権利も認められる。年齢が高いなどの理由で妊娠が困難な場合には当局が不妊治療費の一部を支給することも発表された。(翻訳・編集/KT)
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