2008年5月25日、新ドラマ「痞子英雄」のメディア発表会が、高雄市の新光水岸公園で盛大に行われ、主演のヴィック・チョウ（周渝民）はじめ、チャン・チュンニン(張鈞●)（●＝ウ冠に「心」と「用」）、アイビー・チェン（陳意涵）、Mark（趙又廷）らが出席した。自由電子報が伝えた。

【その他の写真】

ボートに乗って会場入りしたヴィックだが、下船する時に体が揺れて、同乗していた高雄市の女性市長・陳菊氏にガッチリ支えられる苦い一幕も。刑事ドラマ「痞子英雄」は、その3分の2以上が高雄市内で撮影され、街中での撃ち合いシーンや鉄道を使った大がかりなアクションシーンなど、同市が全面的にバックアップしている。

先日、人気俳優のジョセフ・チェン（鄭元暢）が新ドラマ「蜂蜜幸運草」（ハチミツとクローバー）の記者会見で、ヴィック主演のドラマ名を例に挙げて「（視聴率が）『君につづく道』よりいいと思う」と発言。“ヴィックへの攻撃宣言か？”とメディアを騒がせ、ヴィックファンを激怒させている。

この発言についてヴィックは、「何でもない事だし、大げさに騒ぎすぎ。僕には攻撃の意図は感じられない」と笑顔でコメント。共演者のチャン・チュンニンが、「蜂蜜幸運草」にも出演していることから、「彼女に二股かけられた」と話し、チュンニンを苦笑いさせていた。（翻訳・編集/Mathilda）