Record China 2017年10月9日(月) 22時50分
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9日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、河北邯鄲市の観光地に設置されたガラス回廊で、視覚効果のひび割れを本物と思いこんだ男性が腰を抜かしたことを伝えた。
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2017年10月9日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、河北邯鄲市の観光地に設置されたガラス回廊で、視覚効果のひび割れを本物と思いこんだ男性が腰を抜かしたことを伝えた。
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中国の観光地では昨今、断崖から突き出るように設置された透明なガラス回廊が流行しており、そのスリルと爽快さから多くの観光客を呼び込んでいる。同市の東太行景観エリアもその一つだが、ここのガラスの床には乗ると足元にメリメリとひびが入るというスリル満点の仕掛け付きだ。
記事が紹介した澎湃新聞の動画では、旗を持った白い帽子の男性がガラス回廊の上を歩いていく。最初はちっとも怖くないといった様子で歩いていたが、途中で足元にひび割れが出現したのを見ると大声で「アイヨー!」を連発、四つんばいになった揚げ句座り込んでしまう。単なる視覚効果だと気付いたのか最後には「死ぬほどビックリした」と叫び、動画は終了する。
男性の寿命を大幅に縮めたであろうこのギミックに、中国のネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられた。まず「超リアルだ。知らなければきっと腰を抜かすだろうな」「怖くて漏らしそう。替えのズボンが必要だ」「漏らす人が続出しそう。掃除のおばちゃん、お疲れさま」「見るだけで足がすくむ」といった感想が見られた。音響効果の有無について知りたがるユーザーもいた。
一方で、「驚いて柵を越えてしまったら冗談にもならない」「こういういたずらは良くない」「これでショック死したら賠償はどうなる」などたとえ視覚効果とはいえやり過ぎを指摘する声も。また、「本当にガラスにひびが入った時に特殊効果だと誤解するようになる」との指摘も少なからず見られた。さらに、旗を持った男性はガイドであり、仕掛けを知ったうえでのリアクションだったとの指摘も出ている。(翻訳・編集/川尻)
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