2008年5月15日、人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）が、自著「生命的礼賛−王力宏寮国関懐之旅記念冊」を出版。台北市内で発表記者会見を行った。中国台湾網が伝えた。

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リーホンは昨年、台湾世界展望会のイメージキャラクターとして、ラオスを訪問。同著では、援助している現地の子供たちとの交流などを記している。当初、限定数の発売を予定していたが、今月12日に発生した四川省の大地震を受けて、数量の制限を変更。展望会とともに、募金プロジェクト「王力宏四川救災口座」を設立し、売り上げの全額をこちらに寄付するという。

今月17日に32歳の誕生日を迎えるリーホンだが、中国の公式ファンクラブがこの日に合わせ、会員メンバーによる募金活動と献血参加を発表。この決定に感動したリーホンは、「みんなが僕へのプレゼント代を募金してくれたら、誕生日がもっと有意義になる」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）