2008年5月14日、人気ユニットF4の育ての親で、「台湾アイドルドラマの母」ことプロデューサーのアンジー・チャイ（柴智屏）がこのほど、華娯衛視（CETV）の人気トーク番組「静距離」に出演。大ヒットドラマ「流星花園 〜花より男子〜」の裏側などを語った。新快報が伝えた。

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F4人気をアジア中に広めた「流星花園 〜花より男子〜」だが、豪華なセットとはうらはらに、制作費は1話につきわずか15万元（約210万円）だったという。このため、豪邸や外車は全てアンジーの友人から借り受け、誤って車の一部を壊した修理代は、アンジーが「自腹を切った」と話している。

また、F4の衣装はすべて卸問屋から探してきたもので、出演している著名スターの多くは友情出演だったという。

現在は、ジェリー・イェン（言承旭）を除いたF4の3人が出演するドラマ「君につづく道」を手がけるアンジーだが、クランクイン前、ジェリーとの険悪な関係が噂された。これについてアンジーは、「彼との間に揉め事はないわ」とあらためて否定。「今回のドラマは、彼のスケジュールの都合がつかなかっただけ。時間が空くのを待ったけど、結局はクランクアップしてしまったの」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）