麻薬王を演じたドニー・イェン「悪役はこれが最後」、アンディ・ラウと喜びの初共演―中国メディア

Record China    2017年9月5日(火) 16時20分

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4日、北京で映画「追龍」の発表会に出席した俳優ドニー・イェンが「今後はもう悪役を演じたくない」と語っている。

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2017年9月4日、北京で映画「追龍」の発表会に出席した俳優ドニー・イェン(甄子丹)が「今後はもう悪役を演じたくない」と語っている。新浪が伝えた。

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ドニー・イェンとアンディ・ラウ(劉徳華)のビッグスター同士の競演が話題となっているこの映画。1991年そろって大ヒットを記録した「跛豪」(To Be Number One)の主人公・呉錫豪(ン・シーホウ)、「リー・ロック伝/大いなる野望」の雷洛(リー・ロック)を、ドニー・イェンとアンディ・ラウがそれぞれ演じる。いずれも香港に実在した人物で、呉錫豪は麻薬取引集団の巨頭、雷洛は悪徳警官としてよく知られる。

4日、北京で発表会が行われ、主演のドニー・イェンが出席した。近年は「イップ・マン」シリーズや武術家のチェン・ジェン(陳真)を描く作品など、ヒーローばかり演じてきたドニー・イェンだが、悪役を演じるのは久しぶり。役に入り込みすぎて日常生活では苦しい思いをしたといい、「悪役はこれが最後。今後はもう演じたくない」と語っている。

あらゆる香港スターと共演してきたが、アンディ・ラウと手を組むのはこれが初めて。強烈な悪役を演じることに当初は戸惑っていたのだが、アンディ・ラウが雷洛を演じると知らされると、「迷いは一切なくなった」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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