「アジア人蔑視」にネット上でボイコット活動、米人気モデルのジジ・ハディッドが謝罪―中国

Record China    2017年9月3日(日) 21時30分

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2日、アジア人を蔑視する行動があったとして中国のネットユーザーがボイコットを叫んでいることについて、米人気モデルのジジ・ハディッドが謝罪文を公開した。写真は「ヴィクトリアズ・シークレット」上海旗艦店より。

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2017年9月2日、アジア人を蔑視する行動があったとして中国のネットユーザーがボイコットを叫んでいることについて、米人気モデルのジジ・ハディッドが謝罪文を公開した。捜狐が伝えた。

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「ヴィクトリアズ・シークレット2017」のショーが今年初めてアジアに場所を移し、11月に上海で開催されることが明らかになった。すでに出演が決定しているモデルのうち、ジジ・ハディッドについてこのほど、アジア人を蔑視する行動があったと中国のネットユーザーが指摘。上海入りを拒否しようというボイコット活動がネット上で拡大している。

ジジ・ハディッドは今年初め、SNSに投稿した動画の中で、目を細めてアジア人蔑視のポーズをしたとの批判論争が巻き起こった。さらに中国のネットユーザーが過去の蔑視行動を発掘。ジジ・ハディッドの母親がリアリティー番組の中で、娘のメークについて「中国人のような目(になってしまう)」と発言する映像も現在拡散されている。

1日、ジジ・ハディッドの中国版ツイッターの公式アカウントで、謝罪文が公開された。「人を傷つけたことを苦しく思う。でも誰かを傷つけるような意図はなかったことを知ってもらいたい」と問題視された行動を説明。さらに「中国の皆さんに対して敬意と愛を持っている。過去に中国で経験したことは大切に思っている」と中国への愛を語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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