各国の人々が「中国体験」活動に参加、特別な体験を堪能

人民網日本語版    2017年8月31日(木) 8時0分

拡大

英国人のグレゴリーさんは、「『グローバル募集計画』に関する情報をネット上で見つけたとき、すぐに応募しようと思った。職場体験という形を通して中国を理解することに大いに期待すると同時に、それが極めて特別な体験になるだろうと確信した」と話した。

英国人のグレゴリーさんは、「『グローバル募集計画』に関する情報をネット上で見つけたとき、すぐに応募しようと思った。職場体験という形を通して中国を理解することに大いに期待すると同時に、それが極めて特別な体験になるだろうと確信した」と話した。人民日報海外版が報じた。

「グローバル募集計画」は、全世界の人々に対する、「中国体験」活動の招待状で、海外の人々が中国に足を踏み入れ、中国文化の旅をして実際に感じたことを伝えてくれることを狙っている。同イベントに引き続き、「一日中国人になる」をテーマとしたエンタメ番組を通じて、参加者のその後の体験の深さを紹介することとした。

今シーズンの「グローバル募集計画」に参加することになった「ビッグ体験者」たちは、海南、四川、湖南の各地に赴き、緑豊かな雨林、自然生態、現代生活探訪の旅をスタートした。彼らは、熱帯雨林での森林保護員として働く体験を通じて、中国の森林保護・環境保護分野の発展や成果を理解した。5つ星ホテルのマネージャーやキャビンアテンダントの体験を通じて、中国のリアルライフの開放度やスピード性を実感した。

韓国から来たコ・ファフン(高和勲)さんは、第一弾体験者10人のうちの一人で、海南省で熱帯雨林森林保護員の仕事を1日体験した。森林を案内してくれる係員について森に入った彼は、「覇王嶺でさまざまな珍しい動植物を見た。いずれも、韓国では見たことがなかった。1日体験を通じて、森林・植物保護の分野で多くの知識を得ることができた。また、保護員の仕事の苦労や重要な意義を実感した」と感想を述べた。

米国人のザックさんは、第1週の活動に応募したが落選した。彼は、「当選を心から望んでいたので、落選後は毎日、家族や友人にSNS上で私に『いいね!』を送り、共有してくれるよう協力を要請した。決してあきらめなかったおかげで、活動第3週でついに幸運な当選者となることができた」と感慨深げに語った。

「グローバル募集計画」と世界で有名なビジネスSNS「リンクドイン(Linkedin)」の協力は、対象者を精確に特化して、業界の影響力を高める効果がある。また、参加者が、リンクドイン、フェイスブック、新浪微博(ウェイボー)など国内外のSNS上で作品をシェアするよう促し、イベントの露出率や参加率を高めることも狙っている。多くのメディアが、全プロセスにおいて、イベントのPRや追跡報道を行った。ユーザーによる伝達と追跡報道の二重効果によって、今シーズンの「グローバル募集計画」のニューメディア関連コンテンツへのアクセス数は6800万に達した。

「中国体験」の一連の海外PR活動は、国務院報道弁公室対外普及局の指導のもと、世界各地の報道センターと関連機関の共同発起により、「中国体験」プロジェクト組織委員会が実際の執行を担当した。来シーズンの「グローバル募集計画」は、すでに準備活動がスタートしており、今年10月に正式に始動する予定という。(編集KM)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携