ドイツのネット有名人、「中国のネット通販を祖国に持ち帰りたい」

人民網日本語版    2017年8月25日(金) 13時0分

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「中国のネット通販は本当に便利すぎる!」−ドイツの若者、アフー(阿福)はこのように感激しながら語った。

「中国のネット通販は本当に便利すぎる!」−ドイツの若者、アフー(阿福)はこのように感激しながら語った。新華社が伝えた。

流暢な中国語を操るこのドイツの青年は、中国のSNSプラットフォーム上で、多くのフォロワーを持つ有名人だ。2016年、彼は上海の女性と結婚して「外国人婿」となった。プラスエネルギーに満ち溢れた面白いショート動画の制作者として、彼は一躍ネット有名人となった。アフーの作品の多くは、軽いタッチでユーモアに溢れ、中国での日常生活のエピソードが凝縮されている。

アフーは最近、外国の若者たちにとっての中国の「新四大発明」に注目しており、中国の「ネット通販」によって自分の生活にもたらされた変化について、余すところなく語った。

長く上海で生活している「中国通」であるアフーは、中国におけるネット通販の急成長を目の当たりにしてきた。アフーは、「中国に来たばかりのころ、ほとんどの人は、ネット接続について知っているだけで、ネット通販をする人はほぼ皆無だった」と話す。だが、現在では、中国のネット通販商品は、商品が素晴らしい上に安く、多くのプラットフォームがあり、サービスも非常に便利で、家から一歩も出ることなく世界各地の商品を手に入れることができるようになった。ネット通販は、多くの中国人の日常生活において必要不可欠なものとなっただけでなく、多くの外国人にとっても「なくてはならないもの」となった。アフーはこのことについて、数人の外国人の友人に意見を聞いた。彼らは口々に、中国のネット通販を「称賛」し、アフーと同様、中国のネット通販を祖国に持ち帰りたいという願いを抱いていた。

中国のネット通販は、確かに「さまざまな高評価」を受けるだけの根拠がある。中国のネット通販業は数年前から、目を見張るような成長を遂げている。2016年、中国におけるEコマース取引額は26兆1千億元(約2850兆円)に達し、世界のEコマース取引総額の39.2%を占めるまでとなった。長年にわたり、中国は世界規模最大のオンライン小売市場の座を保ち続けている。中国の消費ニーズは、国内生産力の成長を推進するだけではなく、海外に進出し、海外のサプライヤーに多くのビジネスチャンスをもたらした。(編集KM)

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