Record China 2008年5月10日(土) 18時3分
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9日、バスケットボール中国代表選手の姚明(ヤオ・ミン)が「北京五輪の目標は少なくともベスト8」と強気の発言。強豪が軒を連ねる対戦チームの中、リハビリ中の姚明と易建聯の回復も重要なポイントだ。写真は07年の姚明。
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2008年5月9日、北京オリンピックまであと3か月。美聯社によると、バスケットボール中国代表選手の姚明(ヤオ・ミン)が「目標は少なくともベスト8」と強気の発言をしているという。中国大手ポータル・新浪網が伝えた。
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前回姚明が試合に出場したのは2月24日。3月に左脚の手術を行い、その後Alter-G Trainer(脚部にかかる負荷を自動的に調整するランニングマシーン)で訓練を続けていた。姚明によると、もうすでに自分の80%の体重を支えることができる状態にあり、8月10日のアメリカ戦までに、何度か試合に出場して、状態を確かめたいとしている。
組み合わせで決まった対戦チームは強豪揃い。「確かに僕らの対戦チームの実力は突出しているけれど、チャンスが全くないわけじゃない。どれだけ自分が点を取れるかにかかっている。06年の世界選手権では6位入賞出来なかったが、チーム全体の動きはとても良かったと思っている」と話す。
また、同じく代表選手の易建聯(イー・ジエンリエン)は、左膝靱帯損傷からのリハビリ期にあるものの、きっぱりとこう言った。「僕らの目標はあくまでベスト8入りだ。」
姚明と易建聯が回復すれば、中国代表はかなり強くなり、他の選手も実力を発揮できれば、6位入賞も十分視野に入ると彼は言う。「今回、世界をあっといわせたい。これまでオリンピックでの成績はイマイチだから、僕達はとにかく全力を尽くさないと」と力強く話している。(翻訳・編集/中原)
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