国慶節連休の旅行予約が最盛期に、オフシーズン狙う人も―中国

人民網日本語版    2017年8月21日(月) 14時10分

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夏休み旅行のピークが過ぎ去った今、国慶節(建国記念日、10月1日)連休の旅行予約が最盛期を迎えている。

夏休み旅行のピークが過ぎ去った今、国慶節(建国記念日、10月1日)連休の旅行予約が最盛期を迎えている。だが、今年の傾向として、夏休みや国慶節連休をわざわざ避けて、9月もしくは国慶節連休以降のオフシーズンに、混雑ピークにぶつからない旅行を計画している市民も少なくないようだ。天津日報が伝えた。

天津市に住む張さんは、「9月中旬に家族そろっての北米旅行を計画している。米国やカナダは9月、秋の景色を楽しめる素晴らしいシーズンに入る。季節的な魅力以外にも、9月は海外旅行のピークではないため、航空券やホテルが安くなるという理由もある」と話した。某オンライン旅行社の担当者は、「8月20日を過ぎると、ツアー商品の価格は、しばらく『オフシーズン価格期』に入る。海外ツアー代金は10%から30%値下がりするため、観光にとって秋旅行に出かける絶好のチャンスとなる」と指摘した。

国慶節連休旅行の予約がますます増加する一方で、来年春節(旧正月)の海外旅行ツアーもすでに発売され、顧客獲得合戦をすでに繰り広げていることは注目すべきだ。某オンライン旅行予約プラットフォームでは、来年春節連休のツアー(定員25人から30人)の残席はすでに「残り8」と表示されていた。ツアー価格は、現在の価格より約1割高くなっている。(提供/人民網日本語版・編集KM)

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