<動画>猛暑に便乗して日本の商業施設などで「夏商戦」盛り上がる

人民網日本語版    2017年8月16日(水) 12時20分

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今年の夏は日本各地で猛暑が続いており、日本の家電量販店や小売り店等の業界では、猛暑に便乗した「夏商戦」が盛り上がっている。

今年の夏は日本各地で猛暑が続いており、日本の家電量販店や小売り店等の業界では、猛暑に便乗した「夏商戦」が盛り上がっている。

総務省の統計によると、気温が上昇するほどエアコンの売り上げが上昇する。今年のダイキンや三菱電機などのエアコンメーカーの売り上げは例年よりも1割以上伸びているという。

日本の小売業界では、気温が35度まで上昇すると、客足が減少すると言われているため、今年の夏は各大手百貨店が次々に猛暑特別キャンペーンを打ち出した。気象庁が高温警報を発令した日はタイムセールが実施された。

日本の大型百貨店・高島屋は猛暑特別キャンペーンをすでに4年連続で開催しており、今年はより多くの顧客を集めるために、予想最高気温の条件を35度から33度に引き下げた。同キャンペーンを行っている店は90店舗に増加した。キャンペーンの内容は、10〜20%の割り引きやノベルティのプレゼントなどだ。また、各ビール会社は、昨年よりも5〜8%生産量が伸びており、清涼飲料水やアイスの売り上げも前年同期比の3割以上伸びている。これによりコンビニエンスストアやスーパーなどの小売業界の売り上げが増加傾向にある。

統計によると、7〜9月は、気温が1度上昇するごとに日本の家庭の支出が0.38%増加する。今夏の日本家庭の支出は昨年比で6904億円増加することが見込まれている。(編集TK)

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